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UPDATE | 2019(ねん) 01(つき) 30(にち)

受験(じゅけん)   ガイド】留学生(りゅうがくせい) のための「専門(せんもん) 学校(がっこう) 進学(しんがく) 情報(じょうほう)

外国(がいこく) から  勉強(べんきょう) しに  () ている  (じん) の  みなさんが「専門(せんもん) 学校(がっこう) 」に  進学(しんがく) するための、基本(きほん) 情報(じょうほう) です。  日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) の  らしさを  はじめ、おもな  出願(しゅつがん) (試験(しけん) を  () けるために  必要(ひつよう) な  書類(しょるい) を  () す)条件(じょうけん) 学校(がっこう) に  (はい) るための  試験(しけん) 方法(ほうほう) 、かかる  お(かね) などを  おおまかに  確認(かくにん) して、専門(せんもん) 学校(がっこう)   進学(しんがく) のための  準備(じゅんび) を  (はじ) めましょう。

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●  日本(にっぽん) の「専門(せんもん) 学校(がっこう) 」の  特徴(とくちょう)

日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) には、(くに) が  設置(せっち) をする「国立(こくりつ) 」、地方(ちほう) の  役所(やくしょ) などが  () く「公立(こうりつ) 」、学校(がっこう) 法人(ほうじん)   または  株式会社(かぶしきがいしゃ) が  () く「私立(しりつ) 」の3つの  種類(しゅるい) が  あります。  日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) は、その  ほとんどが  私立(しりつ) の  学校(がっこう) です。

修業(しゅうぎょう) 年限(ねんげん) は、原則(げんそく) 2年間(ねんかん) ですが、医療(いりょう) 技術(ぎじゅつ) や  看護(かんご) などの  専門(せんもん) (てき) 国家(こっか) 資格(しかく) (とう) を  もらうことが  目的(もくてき) と  なる  学校(がっこう) のときは3から4年間(ねんかん) と  なります。資格(しかく) とは  あることを  (おこ) なうために  必要(ひつよう) な  能力(のうりょく) 能力(のうりょく) が  あることの  証明(しょうめい) のことです。

また、(たか) さな  職業能力(しょくぎょうのうりょく) の  学習(がくしゅう) して  () に  つけるための「高度(こうど) 専門(せんもん) () 」の  地位(ちい) 呼び名(よびな) を  () ることが  できる  課程(かてい) では  修業(しゅうぎょう) 年限(ねんげん) は4(ねん) 以上(いじょう) と  なります。

専門(せんもん) 学校(がっこう) は、(ただ) しくは「専修(せんしゅう) 学校(がっこう) 専門(せんもん) 課程(かてい) 」という  (だか) (とう)   養育(よういく) 機関(きかん) で、仕事(しごと) もしくは  実際(じっさい)   生活(せいかつ) に  必要(ひつよう) な  能力(のうりょく) を  (そだ) てます。専門(せんもん) 学校(がっこう) は、または  教養(きょうよう) を  向上(こうじょう) させようとするためにしています。実際(じっさい) には、仕事(しごと) に  つながる  資格(しかく) や  技術(ぎじゅつ) を  () に  つける  教育(きょういく) しています。


日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) は、教育(きょういく) 内容(ないよう) ごとに  (おお) きく8つの  分野(ぶんや) に  わかれ、それぞれつぎに  () いている  内容(ないよう) のとおり  分類(ぶんるい) されます。

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分野(ぶんや) 学問(がくもん) 詳細(しょうさい)
工業(こうぎょう) 分野(ぶんや) 建築(けんちく) 建設(けんせつ) 自動車(じどうしゃ) 機械(きかい) ・ロボット・電気(でんき) ・ゲーム・コンピュータ
農業(のうぎょう) 分野(ぶんや) 農業(のうぎょう) 造園(ぞうえん) ・フラワービジネス・バイオテクノロジー・生命(せいめい) 工学(こうがく) 動物(どうぶつ)   管理(かんり)
医療(いりょう) 分野(ぶんや) 看護(かんご) 理学(りがく) 療法(りょうほう) 作業(さぎょう) 療法(りょうほう) ・リハビリテーション・歯医者(はいしゃ) 衛生(えいせい) 臨床(りんしょう)   検査(けんさ)
衛生(えいせい) 分野(ぶんや) 栄養(えいよう) 料理(りょうり) 製菓(せいか) (せい) パン・理容(りよう) 美容(びよう) ・メイク・エステ・ネイル
教育(きょういく) 社会(しゃかい) 福祉(ふくし) 分野(ぶんや) 介護(かいご) 福祉(ふくし) 社会(しゃかい) 福祉(ふくし) 老人(ろうじん) 福祉(ふくし) 保育(ほいく) 幼児(ようじ)   教育(きょういく)
商業(しょうぎょう) 実務(じつむ) 分野(ぶんや) ビジネス・経営(けいえい) 簿記(ぼき) 会計(かいけい) 経理(けいり) 貿易(ぼうえき) 旅行(りょこう) 観光(かんこう) ・ホテル
服飾(ふくしょく) 家政(かせい) 分野(ぶんや) ファッション・きもの・編物(あみもの) 手芸(しゅげい) ・スタイリスト
文化(ぶんか) 教養(きょうよう) 分野(ぶんや) まんが・アニメ・声優(せいゆう) 音楽(おんがく) ・デザイン・写真(しゃしん) 通訳(つうやく) ・ペット

外国(がいこく) から  勉強(べんきょう) しに  () ている  (じん) の  みなさんが、  日本(にほん) の  高校(こうこう) で  (まな) んだ  あと、そのまま  日本(にほん) で  就職(しゅうしょく) しやすいよう(くに) に  () む  資格(しかく) (ビザ)を  ゆるくする  傾向(けいこう) には  あります。分野(ぶんや) によっては、(まな) びと  つながる  仕事(しごと) に  あてはまる  (くに) に  () む  資格(しかく) が  まだ  ありません  仕事(しごと) も  あります。

進学(しんがく) (さき) を  () めるときには、技術(ぎじゅつ) や  知識(ちしき) を  () に  つけて  自国(じこく) で  活躍(かつやく) したいのか、それとも  日本(にほん) で  就職(しゅうしょく) したいのか  卒業(そつぎょう) () の  (はたら) (かた) も  イメージしておくとよいでしょう。


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認可(にんか) (こう) と  無認可(むにんか) (こう)

受験(じゅけん) をする  専門(せんもん) 学校(がっこう) を  (えら) ぶときには、その  学校(がっこう) が  許可(きょか) (こう) (専門(せんもん) 学校(がっこう) )なのか  無許可(むきょか) (こう) なのかを  確認(かくにん) するようにしましょう。

許可(きょか) (こう) と  無許可(むきょか) (こう) の  ちがいは、公的(こうてき) 機関(きかん) からの許可(きょか) を  () けているか  どうかです。無許可(むきょか) (こう) は  日本(にほん) の  高校(こうこう) では  ありません。だから、「専門(せんもん) () 」「高度(こうど) 専門(せんもん) () 」の  地位(ちい) 呼び名(よびな) を  もらうことが  できません。


専門(せんもん) 学校(がっこう) は、  日本(にほん) の  法律(ほうりつ) ((くに) の  () まり)で  () められた  一定(いってい) の  条件(じょうけん) に  あっている  学校(がっこう) で、都道府県(とどうふけん) 知事(ちじ) 教育委員会(きょういくいいんかい) 文部科学大臣(もんぶかがくだいじん) による許可(きょか) を  () けています。そのため、「認可(にんか) (こう) 」とも  () ばれます。

また、「専門(せんもん) 学校(がっこう) 」という名前(なまえ) は  許可(きょか) (こう) だけが  名乗(なの) ることが  できます。ただし、「専門(せんもん) 学校(がっこう) 」は  (かなら) ず  つけなければならない  名前(なまえ) ではないので、専門(せんもん) 学校(がっこう) であっても○○学院(がくいん) 、○○学園(がくえん) などの  学校(がっこう) の  名前(なまえ) のときも  あります。そのため、名前(なまえ) は  許可(きょか) (こう) か  どうかを  () るための  基準(きじゅん) の  (ひと) つには  なります。しかし、それだけで判断(はんだん) することが  できないので  注意(ちゅうい) して  ください。

その() の  ちがいとしては、無許可(むきょか) (こう) のときは  公的(こうてき) 奨学金(しょうがくきん) の  利用(りよう) や  通学(つうがく) 定期(ていき) 学生(がくせい)   割引(わりびき) の  利用(りよう) 大学(だいがく)   編入(へんにゅう) 大学院(だいがくいん)   入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)などが  できません。奨学金(しょうがくきん) とは  学校(がっこう) で  勉強(べんきょう) するために  () りたり、(もら) うことが  できる  お(かね) です。


ただし、許可(きょか) (こう) だからよい  学校(がっこう) 無許可(むきょか) (こう) だから  (わる) い  学校(がっこう) というわけでは  ありません。無許可(むきょか) (こう) でも  (たか) い  程度(ていど) の  教育(きょういく) (おこな) っている  学校(がっこう) は  あります。無許可(むきょか) (こう) である  () いこととしては、授業(じゅぎょう) 時間(じかん) や  講師(こうし) (先生(せんせい) )の  (すう) や  実績(じっせき) 学校(がっこう) の  建物(たてもの) など  についての  (ほう) による  拘束(こうそく) が  ない。だから、自由(じゆう) な  カリキュラムや  学習(がくしゅう) 環境(かんきょう) が  用意(ようい)   できるというところです。


>「専門(せんもん) 学校(がっこう) (認可(にんか) (こう) )」を  (さが)

専門(せんもん) 学校(がっこう) 専門(せんもん) (しょく) 大学(だいがく)   (専門(せんもん) (しょく) 短期大学(たんきだいがく) )・短期大学(たんきだいがく) との  (ちが)

専門(せんもん) 学校(がっこう) と  専門(せんもん) (しょく) 大学(だいがく) (専門(せんもん) (しょく) 短期大学(たんきだいがく) )、短期大学(たんきだいがく) は  それぞれ実務(じつむ) を  大切(たいせつ) にした  専門(せんもん)   教育(きょういく) を  (おこな) う、という(てん) でよく  にています。専門(せんもん) 学校(がっこう) の  () いこととしては以下(いか) のような(てん) が  あげられます。


1:時代(じだい) () わせた  柔軟(じゅうなん) な  カリキュラム

設置(せっち) 基準(きじゅん) などが  大学(だいがく) と  (おな) じくらいぐらいで  (きび) しく  設定(せってい) されている  専門(せんもん) (しょく) 大学(だいがく) や  短期大学(たんきだいがく) (たい) して、専門(せんもん) 学校(がっこう) の  よいところは、制度(せいど) の  自由(じゆう) () の  (たか) さによる  柔軟(じゅうなん) な  カリキュラム  構成(こうせい) 時代(じだい) が  (もと) めるものに  あわせ  どちらかといえば  かんたんに  変更(へんこう) をすることが  できます。だから、最先端(さいせんたん) の  技術(ぎじゅつ) の  修得(しゅうとく) (まな) ぶこと)や実践的(じっせんてき) (勉強(べんきょう) したことが  本当(ほんとう) に  できるような)な  教育(きょういく) の  展開(てんかい) が  できます。


2:(そく) 戦力(せんりょく) が  () に  つく  教育(きょういく) 環境(かんきょう)

専門(せんもん) 学校(がっこう) のとき、専門(せんもん)   教育(きょういく) と  実習(じっしゅう) が  授業(じゅぎょう) の  ほとんどと  なっています。さらに、指導(しどう) をするのは(おも) に  実務(じつむ) 経験(けいけん) が  ある(ひと) や  現役(げんえき) で  活躍(かつやく) している  技術(ぎじゅつ) (しゃ) です。そのため、色々(いろいろ) なこと((もの) )高校(こうこう) (なか) でも  即戦力(そくせんりょく) を  () に  つけるという(てん) では、専門(せんもん) 学校(がっこう) に  (まさ) るものは  ありません。即戦力(そくせんりょく) とは  訓練(くんれん) や  準備(じゅんび) をしなくてもすぐに  使(つか) える  能力(のうりょく) です。現場(げんば) に  (ちか) い  指導(しどう) する(ひと) を  (かい) した  それぞれの  業界(ぎょうかい)   との  (つよ) い  つながりも  よいところです。


3:「職業(しょくぎょう) 実践(じっせん) 専門(せんもん) 課程(かてい) 」による  企業(きぎょう)   連携(れんけい)

専門(せんもん) 学校(がっこう) の  一部(いちぶ) の  学科(がっか) では、  文部科学省(もんぶかがくしょう) が「職業(しょくぎょう)   実践(じっせん) 専門(せんもん) 課程(かてい) 」として  (みと) めている  学科(がっか) が  あります。

職業(しょくぎょう)   実行(じっこう) 専門(せんもん) 課程(かてい) とは、学科(がっか) の  名前(なまえ) ではなく、これまでの  学科(がっか) (たい) して  文部科学省(もんぶかがくしょう) が  認定(にんてい) を  (おこな) うものです。職業(しょくぎょう) 実務(じつむ) 専門(せんもん) 課程(かてい) に  (みと) められた  学科(がっか) は、会社(かいしゃ) (とう) と  協力(きょうりょく) します。実演(じつえん) や  実習(じっしゅう) 生徒(せいと) だけではなく  先生(せんせい) への  実務(じつむ)   についての  研修(けんしゅう) 会社(かいしゃ) (とう) に  学校(がっこう)   評価(ひょうか) などしています。外部(がいぶ) からの  評価(ひょうか) をされることで、いつも  (たか) い  レベルの  教育(きょういく) が  実行(じっこう) され、さらに  会社(かいしゃ) の  (がわ) から  () た「現場(げんば) で  () しい  人材(じんざい) の  育成(いくせい) 」を  (おこな) うことが  できます。職業(しょくぎょう)   実行(じっこう) 専門(せんもん) 課程(かてい) が  あるか  学校(がっこう) (えら) びの  ひとつの  参考(さんこう) にしてみて  ください。


>「短期大学(たんきだいがく) 」について調(しら) べる

専門(せんもん) 学校(がっこう) 入学(にゅうがく) するために  必要(ひつよう) な  条件(じょうけん)

以下(いか) のような条件(じょうけん) の  どれかを  () たす  必要(ひつよう) が  あります。


1:外国(がいこく) において、学校(がっこう) 教育(きょういく) の12(ねん) の  課程(かてい) を  卒業(そつぎょう) した(もの)

2:外国(がいこく) の、12(ねん) 課程(かてい)   卒業(そつぎょう)   相当(そうとう) の  学力(がくりょく)   認定(にんてい)   試験(しけん) に  合格(ごうかく) し、18(さい) に  なった(もの)

3:  日本(にほん) において、外国(がいこく) の  高校(こうこう)   相当(そうとう) として  指定(してい) した  外国人(がいこくじん) の  こどものための  学校(がっこう) を  卒業(そつぎょう) し、18(さい) に  なった(もの)

4:国際(こくさい) バカロレア、アビトゥア、  フランスの  バカロレア資格(しかく) を  () っているか、GCEAレベル  試験(しけん) について、学校(がっこう) が  それぞれ(べつ) に  きめる  成績(せいせき) を  () たし、18(さい) に  なった(もの)

5:国際(こくさい) (てき) 評価(ひょうか) 団体(だんたい) (WASC、CIS、ACSI)の  (みと) められた  教育(きょういく) 施設(しせつ) (建物(たてもの) や  場所(ばしょ) のこと)の12(ねん) の  課程(かてい) を  卒業(そつぎょう) し、18(さい) に  なった(もの)

6:高校(こうこう) 卒業(そつぎょう) 程度(ていど)   認定(にんてい)   試験(しけん) に  合格(ごうかく) し、18(さい) に  なった(もの)

7:学校(がっこう) でそれぞれの  入学(にゅうがく) の  資格(しかく)   審査(しんさ) により、高校(こうこう) を  卒業(そつぎょう) した(もの) と  (おな) じ  くらい以上(いじょう) のお  学力(がくりょく) が  あると  (みと) めた(もの) で、18(さい) に  なった(もの)

8:学校(がっこう) 教育(きょういく) (ほう) に  きめる(うえ) に  () いている以外(いがい) の  入学(にゅうがく) の  資格(しかく) の  どれかの  条件(じょうけん) を  () たす(もの)


※1から3について、12(ねん) より  (みじか) い  課程(かてい) のとき、かつ  外国(がいこく) において、きめられた  課程(かてい) を  卒業(そつぎょう) していないときは、さらに  きめられた  準備(じゅんび)   教育(きょういく) 課程(かてい)   または  研修(けんしゅう) 施設(しせつ) の  課程(かてい) (とう) を  卒業(そつぎょう) することが  必要(ひつよう) と  なることが  あります。


専門(せんもん) 学校(がっこう) 卒業(そつぎょう) 修了(しゅうりょう) のための  条件(じょうけん)

以下(いか) 条件(じょうけん) を  () たし  卒業(そつぎょう) した(もの) には、「専門(せんもん) () 」または「高度(こうど) 専門(せんもん) () 」の  地位(ちい) 呼び名(よびな) が  (あた) えられます。

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専門(せんもん) () 高度(こうど) 専門(せんもん) ()
就業(しゅうぎょう) 年限(ねんげん) 2(ねん) 以上(いじょう) 4(ねん) 以上(いじょう)
授業(じゅぎょう) 時間(じかん) 1, 700時間(じかん) 以上(いじょう) 3, 400時間(じかん) 以上(いじょう)
修了(しゅうりょう)   認定(にんてい) 試験(しけん) (とう) により  成績(せいせき) を  評価(ひょうか) し  課程(かてい)   修了(しゅうりょう) の  認定(にんてい) を  (おこな)
課程(かてい)   編成(へんせい) - 体系(たいけい) (てき) に  教育(きょういく) 課程(かてい) が  編成(へんせい) されていること
修了(しゅうりょう) () 専門(せんもん) () 」を() たとき、大学(だいがく) (へん)   入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)を  (みと) めている 高度(こうど) 専門(せんもん) () 」を() たとき、大学院(だいがくいん) への  入学(にゅうがく) の  資格(しかく) を  (みと) めている

学力(がくりょく)   試験(しけん) や  卒業(そつぎょう)   つくる以外(いがい) にも、参加(さんか) 日数(にっすう) なども  重視(じゅうし) される  傾向(けいこう) が  あります。


専門(せんもん) 学校(がっこう) への進学(しんがく) に  かかる  費用(ひよう)

つぎに  () いている  内容(ないよう) の  まとめた  (ひょう) は、  日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) の  初年度(しょねんど)   納入(のうにゅう) (きん) の  平均(へいきん) の  (がく) (日本人(にっぽんじん) 学生(がくせい) )です。

初年度(しょねんど)   納入(のうにゅう) 金額(きんがく) とは、普通(ふつう) に  入学(にゅうがく) の  (きん) 授業(じゅぎょう) (りょう) 施設(しせつ) 設備(せつび) () などを  (ふく) んだ  入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)する  (ねん) に  かかる  お(かね) で、ここに  表示(ひょうじ) されている  金額(きんがく) 奨学金(しょうがくきん) などを  適用(てきよう) する  (まえ) の  お(かね) です。


専門(せんもん) 学校(がっこう) ごとに、色々(いろいろ) なこと((もの) )奨学金(しょうがくきん) や  学費(がくひ) の  減免(げんめん) ((すく) なく  なるか、なくなる)制度(せいど) (授業(じゅぎょう) (りょう) の30%~全額(ぜんがく) 程度(ていど) )など  日本(にほん) での  学費(がくひ)   負担(ふたん) を  (たす) ける  制度(せいど) も  あります。くわしくは  それぞれの  学校(がっこう) の  ウェブサイトを  確認(かくにん) するか、希望(きぼう) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) に  問い合(といあ) わせて  ください。

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私立(しりつ) 工業(こうぎょう) 分野(ぶんや) ¥1,262,667
農業(のうぎょう) 分野(ぶんや) ¥1,221,000
医療(いりょう) 分野(ぶんや) ¥1,372,143
衛生(えいせい) 分野(ぶんや) ¥1,487,250
教育(きょういく) 社会(しゃかい) 福祉(ふくし) 分野(ぶんや) ¥1,159,500
商業(しょうぎょう) 実務(じつむ) 分野(ぶんや) ¥1,142,972
服飾(ふくしょく) 家政(かせい) 分野(ぶんや) ¥1,042,000
文化(ぶんか) 教養(きょうよう) 分野(ぶんや) ¥1,142,667

出典(しゅってん) :  文部科学省(もんぶかがくしょう) /JASSO(2018-2019 Student Guide to Japanより)


これらの  初年度(しょねんど)   納入(のうにゅう) (きん) 以外(いがい) に、出願(しゅつがん) (とき) に  かかる  入学(にゅうがく) の  検定(けんてい) (りょう) 外国(がいこく) から  日本(にほん) に  受験(じゅけん) しに  くるときには  渡航(とこう) () と  滞在(たいざい) () 入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)する  専門(せんもん) 学校(がっこう) の  そばで  生活(せいかつ) をするようであれば  引越(ひっこ) しや  () むためのための  お(かね) などが  かかってきます。

奨学金(しょうがくきん) によってはこれらに  つかえないものも  あります。学校(がっこう) に  (おさ) める  金額(きんがく) 以外(いがい) にも  いつ  (なに) に  どれくらいの  お(かね) が  かかるのか、お(かね) の  サポート制度(せいど) は  いつ  どれくらい  使(つか) うことが  できるのかを  調(しら) べておくとよいでしょう。


また、大学(だいがく) 短期大学(たんきだいがく)   との  併願(へいがん) を  (みと) めている  学校(がっこう) も  () えています。

大学(だいがく) や  短期大学(たんきだいがく) の  合格(ごうかく)   発表(はっぴょう) を  () ってから  入学(にゅうがく) の  手続(てつづ) きや  入学(にゅうがく) の  (きん) などの  納入(のうにゅう) が  できるときも  あります。支払(しはら) 期限(きげん) などは  (かなら) ず  確認(かくにん) しておくようにしましょう。


>「奨学(しょうがく) (きん) 」について調(しら) べる

専門(せんもん) 学校(がっこう) 出願(しゅつがん) に  必要(ひつよう) な  書類(しょるい)

それぞれの  学校(がっこう) によって  必要(ひつよう)   提出(ていしゅつ) 書類(しょるい) は  (ちが) います。() きたい  学校(がっこう) が  () まったら、(かなら) ず  募集(ぼしゅう) 内容(ないよう) や  ウェブサイト、直接(ちょくせつ)   連絡(れんらく) などで  必要(ひつよう) な  書類(しょるい) (かみ) )の  確認(かくにん) をするようにして  ください。

たくさんの  専門(せんもん) 学校(がっこう) 学校(がっこう) に  (はい) るための  試験(しけん) で  普通(ふつう) に  必要(ひつよう) と  なる  書類(しょるい) は、つぎに  () いてあるとおりです。発行(はっこう) に  時間(じかん) が  かかる  書類(しょるい) や、郵送(ゆうそう) に  かかる  時間(じかん) も  地域(ちいき) によって  (ちが) いますので、ゆとりを  () って  準備(じゅんび) して  ください。


1:入学(にゅうがく) 願書(がんしょ)   (学校(がっこう)   指定(してい) のもの)

2:自国(じこく) 高校(こうこう) の  卒業(そつぎょう)   (見込(みこみ) )  証明(しょうめい) (しょ)

3:自国(じこく) 最終(さいしゅう) 学校(がっこう) の  成績(せいせき)   証明(しょうめい) (しょ)

4:日本語(にほんご) 教育(きょういく) 機関(きかん)   出席(しゅっせき) (りつ) 成績(せいせき)   証明(しょうめい) (しょ)   (日本(にっぽん) 国内(こくない)   在住(ざいじゅう) の  場合(ばあい) )

5:日本語(にほんご) 能力(のうりょく) 証明(しょうめい) (しょ)   (海外(かいがい)   在住(ざいじゅう) の  場合(ばあい) )


日本語(にほんご) を  わかる  (ちから) については、ほかの  高校(こうこう) に  (くら) べて  寛容(かんよう) な  傾向(けいこう) が  あります。

日本語(にほんご) を  わかる  (ちから)   試験(しけん) (JLPT) N 2(2(きゅう) )以上(いじょう) の  学力(がくりょく) を  出願(しゅつがん) の  条件(じょうけん) としている  専門(せんもん) 学校(がっこう) が  (おお) いです。しかし、出願(しゅつがん) () に N 3以下(いか) でも  入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)(あと) に  日本語(にほんご) を  わかる  (ちから) の  サポートを(おこな) っている  学校(がっこう) も  あります。もし、  日本語(にほんご) を  わかる  (ちから) に  不安(ふあん) が  あるときには、このような  サポートを  じぶんから  すすんで(おこな) っている  学校(がっこう) を  (さが) してみるのもよいでしょう。


専門(せんもん) 学校(がっこう) の  学校(がっこう) に  (はい) るための  試験(しけん) らしさとして、AO学校(がっこう) に  (はい) るための  試験(しけん) や  推薦(すいせん) 入試(にゅうし) の  利用(りよう) が  (おお) いことが  あげられます。AO 学校(がっこう) に  (はい) るための  試験(しけん) のとき、オープンキャンパスや  体験(たいけん)   入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)への  事前(じぜん) の  参加(さんか) が  出願(しゅつがん) (入試(にゅうし)   エントリー)の  条件(じょうけん) とされているときも  あります。オープンキャンパスとは  大学(だいがく) や  専門(せんもん) 学校(がっこう) (なか) を  () (まわ) ったり、試験(しけん) 説明(せつめい) などを  () いたりする  イベントのことです。だから、オープンキャンパスや  体験(たいけん)   入学(にゅうがく) 学校(がっこう) に  (はい) る)には  ぜひ  参加(さんか) しておきましょう。


専門(せんもん) 学校(がっこう) 入学(にゅうがく)   試験(しけん) の  内容(ないよう)

日本人(にっぽんじん) の  試験(しけん) を  () ける  (じん) と  (おな) じ  試験(しけん) を  () けることも  できますが、(外国(がいこく) から  () ている)留学生(りゅうがくせい) () けの  特別(とくべつ) な  試験(しけん) (おこ) なっていることが  あります。また、試験(しけん) 内容(ないよう) は  学校(がっこう) ごとに  (ちが) います。たくさんのとき、つぎに  () いている  内容(ないよう) の  いくつかを  組み合(くみあ) わせて  (おこな) われます。


1:書類(しょるい) 審査(しんさ)   (出願(しゅつがん) 書類(しょるい) )

2:学力(がくりょく) 検査(けんさ)

3:面接(めんせつ)

4:作文(さくぶん)

5:適性(てきせい) 検査(けんさ)

6:実技(じつぎ) 試験(しけん)

7:日本語(にほんご) 科目(かもく) 試験(しけん)


どの  審査(しんさ) でも、「目的(もくてき)   意識(いしき) 」「入学(にゅうがく) () の  授業(じゅぎょう) について  いける  日本語能力(にほんごのうりょく) および  学力(がくりょく) の  有無(うむ) 」「勉強(べんきょう) する  意欲(いよく) 」を  中心(ちゅうしん) に  審査(しんさ) をされる  傾向(けいこう) に  あります。


進学(しんがく)   説明(せつめい) (かい) や  ウェブサイトを  活用(かつよう) した  専門(せんもん) 学校(がっこう)   検索(けんさく)

日本(にほん) の  専門(せんもん) 学校(がっこう) は、出願(しゅつがん) のときに  希望(きぼう) する  学科(がっか) や  コースを  () めておく  必要(ひつよう) が  あります。

専門(せんもん) 学校(がっこう) は  (とく) に、その  学科(がっか) や  コースの  内容(ないよう) 特化(とっか) した  (まな) びをします。だから、(おも) っていた  学習(がくしゅう) 内容(ないよう) とは  (ちが) った   ......  とならないように  (はや) いうちから  自分(じぶん) が  (まな) びたい  分野(ぶんや) の  ある  学科(がっか) や  コースは  (なに) か、どの  学校(がっこう) に  () けば  (まな) べるのか、奨学金(しょうがくきん) 制度(せいど) や  (りょう) があるかないかなど、(外国(がいこく) から  () ている)留学生(りゅうがくせい) の  みなさんへの  サポート制度(せいど) が  しっかりしているか  どうかを  (くら) べてみて、(かよ) (つづ) けることが  できそうか  どうかを  調(しら) べることが  大切(たいせつ) です。


どんな  学校(がっこう) が  あるのか  調(しら) べるときには、(いま) (とお) っている  学校(がっこう) の  先生(せんせい) や、おたがいを  () り  の(ひと) に  相談(そうだん) することも  もちろん  大切(たいせつ) ですが、「アクセス  日本(にほん)   留学(りゅうがく) 」のような  ウェブサイトで  条件(じょうけん) を  指定(してい) して  学校(がっこう)   検索(けんさく) してみたり、直接(ちょくせつ) 専門(せんもん) 学校(がっこう) の  担当(たんとう) する(ひと) と  (ばなし) が  できる「外国人(がいこくじん) 学生(がくせい) のための  進学(しんがく)   説明(せつめい) (かい) 」に  参加(さんか) してみましょう。

いくつか  () に  なる  学校(がっこう) が  () つかったら、できるだけ「体験(たいけん)   入学(にゅうがく) 」や「オープンキャンパス」などに  参加(さんか) して、自分(じぶん) の  () で  () てみるとよいでしょう。実際(じっさい) に  学校(がっこう) に  () ってみることで、また  (ちが) った  よいところが  () えてくるかも  しれません。

どの  審査(しんさ) でも、「目的(もくてき)   意識(いしき) 」「入学(にゅうがく) () の  授業(じゅぎょう) について  いける  日本語能力(にほんごのうりょく) および  学力(がくりょく) の  有無(うむ) 」「勉強(べんきょう) する  意欲(いよく) 」を  中心(ちゅうしん) に  審査(しんさ) をされる  傾向(けいこう) に  あります。


進学(しんがく)   説明(せつめい) (かい) に  参加(さんか) する

条件(じょうけん) 指定(してい) して  学校(がっこう) を  (さが)


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